2016.12.12 イベントレポート

津田先生とゆるいカフェでお話しする会

イベントレポート


2016年12月12日(月) 午前11時から、大阪市北区のカフェ「U CAFE」にて、臨床心理士の津田先生とお話しする会を開催いたしました。

出席者は、メールで応募されてこられた参加者9名とTai#on(体温)スタッフ5名の14名で、アットホームな雰囲気の中、ランチを食べながらの会合となりました。

発達障害などの障害を持つ子どもへのケアや、障害を持つ当事者の悩みなど、真剣な相談があり、予定の終了時間の午後2時を過ぎても、白熱した会話が続きました。


♡参加された方からの感想♡

ご参加いただいた方に乾燥をお伺いいたしましたところ、以下のような「楽しかった」「有意義だった」「また参加したい」との声が多く聞かれました。

  • 今日は皆様のお話をたくさん聞かせて頂き楽しかったです。ありがとうございました。
  • 今まで思っていたことを、やっと表現できた、という風に感じました。皆さん私の言ったことに共感して下さって、今まで苦しかったことが少し報われたように感じました。
  • 発達障害に対する理解も、やっと始まったばかりの時期で、これからもっと理解が広まっていくような希望を感じることができました。
  • なかなか困り事を言葉で伝える事は難しいと思いましたが、話し聞いただけで気持ちが少し楽になりました。ありがとうございます。また次も参加したいです。
  • 今後とも、開催の機会があれば必ず行きたいと思っております。今日は本当にありがとうございました。

ご参加いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。


♧スタッフからのメッセージ♧

運営する人も参加する人もすべての人が対等で安心できる居場所を作りたい。そう考えるようになって5年ぐらい経過しました。

その間に様々出会いがあり、ぼくのその趣旨を理解してくれる仲間が一人二人と集まり、ついにボランティアチームTai#on(体温)が今年2016年6月9日に静かに旗揚げしました。

それからわずか半年の間にぼくの活動に参加してくれるチームメンバーも増え、無茶苦茶な夢語りを形にしてくれる熱意あるメンバーに支えられ、第一回のお話しする会を開催することができました。

当日ご参加くださった皆さん、完全ボランティアで走り回ってくれたメンバーの皆さん、場所を快く提供してくれたU CAFEのかばこ、ぼくの無茶振りに笑って答えてくれた津田先生、素晴らしい演奏で癒しを届けてくれたなつきさん、お一人お一人が安心して場を気持ちを共有できたこと、心から嬉しく思います。ありがとうございました。

また支援というものは、このような会を催しただけでなく、その後継続して関わりを持つこと、小さくてもいいからなにかひとつでも解決したり、前に進むきっかけになって初めて支援が機能するようにぼくは思います。

一人でいたい時もあると思います。

誰にも理解されないとふさぐときもあると思います。

でも、人はずっと一人ではいられないし、完全に理解されなくても、近いところで寄り添ってくれる人はきっといます。ぼくらはそれをこれからもずっと発信していきたいと思います。

がんばらなくても、ナチュラルに肩を貸し合い、くっつきすぎず、離れない距離で多様性に寛容な社会を目指したいと思います。

色んなスタイルで、また集まれる機会を作ろうと思います。皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています。

(Tai#on(体温)代表 彪流)

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

誰も否定されない、対等な関係を大切にする空間。それをつくるために、私はあの場にいたような気がします。すべての人が参加者でありながら、困っている人に自然に手をさしのべ、あたたかく見守る人になっておられたような気がします。

そんな素敵な場をつくれたのは、ひとえに参加された皆さまとTai#on(体温)のメンバーとなつきさんの歌のおかげです。

この素晴らしい流れがずっとずっと続くように、これからも歩み続けたいと思います。

本当にありがとうございました。

(津田先生)

おはようございます(*´ω`*)

ただ唄うだけしか出来ませんがそれでお役に立てれば私も生きてる実感が持てます。

お仲間に加えていただきありがとうございます。今年は個人的に波乱万丈な年でしたので終わり良ければ全て良しで良い年越しが出来そうです。

Tai#on(体温)との出会いに感謝です。

(なつきじゅんこ)

それぞれの思いや、大切な気持ちを聞かせてもらったこと、これからどんな風に力になれるか考えて行きたいです。

また気軽にDM下さいね。

(さいとう)

皆様お疲れ様でした。

当日はとても楽しくバタバタと過ごさせていただきました。店の什器の不備なども多々ございましたが、素敵なサポート様達によりなんとか切り抜けることができました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。とても助かりました。

お食事も楽しんでいただけたようでしたら幸いにございます。

今でも頭の中で「奏」が鳴り止みません。これはカラオケで歌わなあきません。笑

ではではまた、皆さん次回にお会い出来るのを楽しみにしています。

(かばこ)